Blog記事一覧 > 背中・むね・腰・おしり - よつば鍼灸整骨院の記事一覧
反り腰
千葉県流山市でお悩みの症状を改善したい方へ よつば鍼灸整骨院では、肩こりや腰痛、スポーツ障害など様々な症状に対応しております。豊富な専門知識と確かな技術で患者様の症状に合わせた最適な施術を行いますので、ぜひ一度ご相談ください。
反り腰(Lordosis)とは、脊椎の腰椎部分が過剰に前方に湾曲している状態を指します。
この状態では、骨盤が前方に傾き、お腹が突き出し、お尻が後方に突き出すような姿勢になることがあります。反り腰は、腰痛や背中の痛みの原因となることが多く、姿勢の問題として一般的に見られます。
反り腰の原因
・姿勢の悪さ
長時間のデスクワークやスマートフォンの使用など、悪い姿勢が反り腰の原因となることがあります。
・筋力の不均衡
腹筋や背筋の筋力がバランスを欠いていると、骨盤の位置が不安定になり、反り腰を引き起こします。
・肥満
体重が増加すると、腰に負担がかかり、反り腰が悪化することがあります。
・遺伝
家族に反り腰の既往がある場合、そのリスクが高まります。
・妊娠
妊娠中に体重が増え、重心が変わるため、一時的に反り腰になることがあります。
反り腰の症状
・腰痛
腰の部分に痛みを感じることが多いです。
・姿勢の異常
お腹が突き出し、お尻が後方に突き出す姿勢が特徴です。
・背中の硬直
背中や腰の筋肉が硬直することがあります。
・疲労
長時間立っていると疲労感が増します。
よつば鍼灸整骨院での施術内容
よつば鍼灸整骨院では、反り腰の症状を改善するために、以下のような治療を行っています。
➀手技療法(マッサージ・ストレッチ)
②アイシング療法
③ハイボルト治療、ラジオ波治療、鍼治療、運動指導等
④テーピング
反り腰にお悩みの方は、流山市にある整骨院にご相談ください。
当院の専門スタッフが、患者様一人一人に合った最適な治療法を提供し、根本的な原因を取り除くお手伝いをします。
運動療法やストレッチ、日常生活のアドバイスを通じて、反り腰の症状を改善し、再発防止のサポートをいたします。
反り腰は日常生活に影響を及ぼすことがありますが、適切な姿勢と運動を心がけることで、症状を改善することが可能です。詳細な情報や特定の運動方法について知りたい場合は、いつでもお知らせください。
お悩みを解消し、健康的な生活を取り戻しましょう。お待ちしております。
椎体圧迫骨折
千葉県流山市でお悩みの症状を改善したい方へ よつば鍼灸整骨院では、肩こりや腰痛、スポーツ障害など様々な症状に対応しております。豊富な専門知識と確かな技術で患者様の症状に合わせた最適な施術を行いますので、ぜひ一度ご相談ください。
椎体圧迫骨折とは主に背骨(脊椎)の椎体と呼ばれる部分が押しつぶされるように変形・損傷する骨折の一種です。
正常な背骨では高所からの転落など大きな力が加わらなければ生じない骨折ですが、年齢とともに骨がもろくなり、尻もちをつくなどの軽微な衝撃でつぶれる場合や、知らない間に徐々に体の重みを支えきれずに椎体がつぶれてしまうことがあります。
椎体圧迫骨折の原因
①骨粗相症
・骨密度が低下し、骨がもろくなることで、軽い転倒や日常的な動作でも骨折しやすくなる
・閉経後のホルモンバランスも影響し、特に女性が発症するケースが多い
② 外傷
・若年層では、高所からの転落や交通事故など、強い衝撃が加わることで発生する
③ 日常生活動作
・重い物を持ち上げるなどの背骨に過度の負担がかかる動作
・咳やくしゃみ
椎体圧迫骨折の症状
①痛み
・背中や腰の局所的な激しい痛み
・体を動かしたときや姿勢を変えたときに痛みが増す
② 姿勢の変化
・脊椎は複数の骨から形成されているため、場合によっては複数箇所で椎体圧迫骨折が生じることがあり、背中が丸くなる、身長が縮むなどの症状がでる
・背中を伸ばせない、背中全体の痛みや重苦しい
③ 神経症状
・骨折が神経を圧迫すると、下肢の痛みやしびれが生じる
よつば鍼灸整骨院での施術内容
よつば鍼灸整骨院では、椎体圧迫骨折の症状を改善するために、以下のような治療を行っています。
➀手技療法(マッサージ・ストレッチ)
②アイシング療法
③ハイボルト治療、ラジオ波治療、鍼治療、運動指導等
④テーピング
椎体圧迫骨折にお悩みの方は、流山市にあるよつば鍼灸整骨院にご相談ください。
当院の専門スタッフが、患者様一人一人に合った最適な治療法を提供し、根本的な原因を取り除くお手伝いをします。
運動療法やストレッチ、日常生活のアドバイスを通じて、椎体圧迫骨折の症状を改善し、再発防止のサポートをいたします。
椎体圧迫骨折は、高齢者や女性に多く、特に骨粗鬆症を有する方によくみられる症状ですが、適切なケアと予防策を講じることで、痛みから解放され、快適な運動生活を送ることが可能です。
お悩みを解消し、健康的な生活を取り戻しましょう。お待ちしております。
梨状筋症候群
千葉県流山市でお悩みの症状を改善したい方へ よつば鍼灸整骨院では、肩こりや腰痛、スポーツ障害など様々な症状に対応しております。豊富な専門知識と確かな技術で患者様の症状に合わせた最適な施術を行いますので、ぜひ一度ご相談ください。
梨状筋症候群とは骨盤内に位置する梨状筋が坐骨神経を圧迫・刺激することで、臀部や下肢に痛みやしびれなどの症状を引き起こす状態を指します。
この症候群は、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症と比較するとまれな疾患とされています。
梨状筋症候群の原因
①筋肉の過度な使用や負荷
・過度に使用されると、炎症や硬化が起こり、坐骨神経を圧迫する
② 外傷や筋肉の損傷
・転倒や事故などによる臀部への直接的な外傷が、梨状筋の損傷や炎症を引き起こし、坐骨神経を圧迫する
③解剖学的異常
・生まれつきの梨状筋や坐骨神経の走行異常により、神経が圧迫されやすい状態になっている
④ 姿勢の問題
・長時間の不適切な座位姿勢や足を組む習慣などが梨状筋に負担をかけ、症状を誘発する
梨状筋症候群の症状
①臀部の痛み
・お尻の外側あたりに痛みが生じ、深部に鈍い痛みを感じる
② 下肢のしびれや痛み
・痛みやしびれが太ももの後面からふくらはぎ、足先にかけて放散する
③症状の増悪
・長時間の座位や階段の上り下り、しゃがむ動作などで症状が悪化する
④歩行時の症状軽減
・歩行や軽い運動で症状が軽減する
よつば鍼灸整骨院での施術内容
よつば鍼灸整骨院では、梨状筋症候群の症状を改善するために、以下のような治療を行っています。
➀手技療法(マッサージ・ストレッチ)
②アイシング療法
③ハイボルト治療、ラジオ波治療、鍼治療、運動指導等
④テーピング
梨状筋症候群にお悩みの方は、流山市にあるよつば鍼灸整骨院にご相談ください。
当院の専門スタッフが、患者様一人一人に合った最適な治療法を提供し、根本的な原因を取り除くお手伝いをします。
運動療法やストレッチ、日常生活のアドバイスを通じて、梨状筋症候群の症状を改善し、再発防止のサポートをいたします。
梨状筋症候群はデスクワーカーやスポーツ選手、肉体労働者など、長時間座ったり、体を捻ったりする動作が原因ですが、適切なケアと予防策を講じることで、痛みから解放され、快適な運動生活を送ることが可能です。
お悩みを解消し、健康的な生活を取り戻しましょう。お待ちしております。
仙腸関節炎
千葉県流山市でお悩みの症状を改善したい方へ、よつば鍼灸整骨院では、肩こりや腰痛、スポーツ障害など様々な症状に対応しております。豊富な専門知識と確かな技術で患者様の症状に合わせた最適な施術を行いますので、ぜひ一度ご相談ください。
仙腸関節炎とは骨盤の後ろ側にある仙腸関節(せんちょうかんせつ)に炎症が起こり、痛みや不快感を引き起こす状態です。
仙腸関節は、脊椎の一部である仙骨と骨盤の腸骨をつなぐ関節で、主に体重を支える役割を担っています。
仙腸関節炎の原因
①過負荷やバランスの崩れ
・長時間の立ち仕事や座り仕事による体重の偏り
・激しい運動や重い物を持ち上げる動作で、仙腸関節にストレスが集中してしまう
②外傷や怪我
・転倒や事故による直接的な衝撃
・スポーツや日常生活でのねじれる動作による関節の損傷
③妊娠や出産
・妊娠中のホルモン変化により、仙腸関節が緩みやすくなる
・出産時に骨盤が広がることで関節に負担がかかる
④関節炎や疾患
・強直性脊椎炎などの炎症性疾患による影響
・変形性関節症や関節の老化による変性
⑤姿勢や骨格の異常
・腰椎や骨盤のアライメント(配列)の崩れ
・普段の悪い姿勢や歩き方の癖
仙腸関節炎の症状
① 腰や骨盤周辺の痛み
・腰の下部やお尻、骨盤周辺に痛みを感じる
・片側、または両側に現れることがある
②動作による痛みの悪化
・長時間の立位や座位、階段の上り下りで痛みが増す
・体を前に倒す、後ろに反る、捻るなどの動きをしたときに強い痛みが生じる
③下肢への放散痛
・太ももや鼠径部(そけいぶ)、場合によっては膝や足に痛みが放散する
・坐骨神経痛と似た症状を伴う場合もある
④ 関節のこわばりや不安定感
・朝起きたときに腰や骨盤周辺がこわばる
・関節がぐらつくような不安感を感じる
⑤ 炎症に伴う腫れや熱感
・痛みのある部位に腫れや熱感を伴う
よつば鍼灸整骨院での施術内容
よつば鍼灸整骨院では、仙腸関節炎の症状を改善するために、以下のような治療を行っています。
➀手技療法(マッサージ・ストレッチ)
②アイシング療法
③ハイボルト治療、ラジオ波治療、鍼治療、運動指導等
④テーピング
仙腸関節炎にお悩みの方は、流山市にあるよつば鍼灸整骨院にご相談ください。
当院の専門スタッフが、患者様一人一人に合った最適な治療法を提供し、根本的な原因を取り除くお手伝いをします。
運動療法やストレッチ、日常生活のアドバイスを通じて、仙腸関節炎の症状を改善し、再発防止のサポートをいたします。
仙腸関節炎は、妊娠や出産による影響や、ホルモンの変動、日常生活での姿勢が原因ですが、適切なケアと予防策を講じることで、痛みから解放され、快適な運動生活を送ることが可能です。
お悩みを解消し、健康的な生活を取り戻しましょう。お待ちしております。
股関節痛とは
股関節痛とは、股関節周辺に痛みや違和感を感じる症状の総称です。この症状は、年齢や生活習慣、運動習慣などによって引き起こされ、放置すると日常生活に支障をきたすことがあります。特に高齢者や運動を頻繁に行う方に多く見られる症状です。
股関節痛の原因
股関節痛の原因はさまざまですが、主に以下のようなものがあります:
- 加齢による変化
加齢とともに関節の軟骨がすり減り、関節炎や変形性股関節症が発生することがあります。 - 運動や姿勢の問題
過度な運動や誤った姿勢が原因で、股関節に過剰な負担がかかり、痛みを引き起こします。 - ケガや外傷
転倒や事故による骨折や捻挫が股関節の痛みの原因となることがあります。 - 炎症や疾患
股関節周辺の筋肉や腱に炎症が生じることや、関節内の疾患が痛みを引き起こす場合があります。
股関節痛の症状
股関節痛の症状は、痛みの程度や原因によって異なります。主な症状は以下の通りです:
- 歩行時の痛みや違和感
- 股関節を動かした際の痛み
- 安静時でも感じる鈍い痛み
- 股関節周辺の腫れやこわばり
股関節痛の予防と対策
股関節痛を予防するためには、以下のような対策が効果的です:
- 正しい姿勢の維持
日常生活での姿勢を見直し、股関節に無理な負担をかけないようにしましょう。 - 適度な運動
股関節周りの筋力を強化する軽い運動やストレッチを取り入れることで、股関節の安定性を高めます。 - 体重管理
適切な体重を維持することで、股関節への負担を軽減できます。 - 定期的なケア
違和感を感じた際は早めに専門家に相談し、適切なケアを受けることが重要です。
流山市おおたかの森のよつば鍼灸整骨院でのサポート
当院では、股関節痛の改善に向けた以下の施術を提供しています:
- 整体・骨格調整
股関節周辺の歪みを整え、負担を軽減します。 - 鍼灸治療
痛みを和らげるためのツボを刺激し、血流を促進します。 - 筋肉のリラクゼーション
マッサージやストレッチを通じて筋肉を緩め、動きを改善します。 - 生活習慣の指導
股関節に優しい生活習慣や運動方法を提案します。
おわりに
股関節痛は放置すると悪化し、生活の質に影響を及ぼす可能性があります。よつば鍼灸整骨院では、一人ひとりの症状に合わせた丁寧な施術を心がけています。股関節痛にお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
脊柱管狭窄症
千葉県流山市おおたかの森でお悩みの症状を改善したい方へ よつば鍼灸整骨院では、肩こりや腰痛、スポーツ障害など様々な症状に対応しております。豊富な専門知識と確かな技術で患者様の症状に合わせた最適な施術を行いますので、ぜひ一度ご相談ください。
脊柱管狭窄症は、脊柱管という脊髄や神経根を通すための管が狭くなる状態を指します。この結果、脊髄や神経根が圧迫され、さまざまな症状が現れます。脊柱管狭窄症は、主に腰椎(腰の部分)や頸椎(首の部分)で発生しますが、背中全体のどの部分でも発生する可能性があります。
脊柱管狭窄症の原因
・加齢:年齢を重ねることで、脊柱管が狭くなりやすくなります。
・変形性脊椎症:椎間板の変性や骨の変形が原因で、脊柱管が狭くなります。
・骨棘:骨が異常に成長して、脊柱管内にスペースを取ることがあります。
・先天性脊柱管狭窄症:生まれつき脊柱管が狭い場合があります。
・靭帯の肥厚:脊柱を支える靭帯が厚くなり、脊柱管内のスペースが減少することがあります。
・腫瘍:脊髄やその周囲に腫瘍が発生すると、脊柱管が狭くなります。
脊柱管狭窄症の症状
脊柱管狭窄症は、脊柱管が狭くなり、脊髄や神経根が圧迫されることでさまざまな症状を引き起こします。この症状は、主に以下のようなものです:
・腰痛:特に腰部に鈍痛や鋭い痛みが生じます。立ったり歩いたりすると痛みが増し、座ったり前かがみになると軽減することがあります。
・下肢の痛みやしびれ:腰から臀部、太もも、ふくらはぎ、足までの範囲で痛みやしびれが感じられます。特に長時間立っていると症状が悪化します。
・歩行困難:長時間歩行すると脚に疲労感や重さを感じ、途中で休む必要があることが多いです。この症状を間欠性跛行(かんけつせいはこう)と言います。
・感覚異常:足や脚の感覚が鈍くなり、ピリピリとした感覚が生じることがあります。
・筋力低下:長期間放置すると、足や脚の筋力が低下し、動きが鈍くなったりバランスが悪くなったりすることがあります。
・排尿・排便障害:脊髄や神経根の圧迫が強い場合、排尿や排便に問題が生じることがあります。
よつば鍼灸整骨院での施術内容
よつば鍼灸整骨院では、脊柱管狭窄症の症状を改善するために、以下のような治療を行っています。
➀手技療法(マッサージ・ストレッチ)
②ハイボルト治療、ラジオ波治療、鍼治療、運動指導等
脊柱管狭窄症でお悩みの方は、流山市にあるよつば鍼灸整骨院にご相談ください。
脊柱管狭窄症でお悩みの方は、流山市にあるよつば鍼灸整骨院にぜひご相談ください。
痛みの軽減と機能回復を目指し、専門的な治療を提供いたします。
リハビリテーションや生活指導を通じて、再発防止にも力を入れています。
脊柱管狭窄症は、上記の原因が複合的に作用することで発生することが多いですが、適切な治療とケアを行うことで、早期の回復と再発防止が期待できます。
お悩みを解消し、健康的な生活を取り戻しましょう。お待ちしております。
こんにちは!よつば鍼灸整骨院です!今年もよろしくお願いします!
新年明けの疲れから腰痛などの症状に見舞われている方も多いかと存じます。
そんな時は手軽にできる運動で無理なく腰痛を軽減しましょう!
起床時に腰が痛む方は多いです。
これは腰椎の湾曲が強すぎるか、背骨の一番下にある仙骨の角度に問題があることが主な原因です。これらの改善には腹筋の強化や、上半身と下半身をつなぐ腸腰筋(ちょうようきん)と太ももの筋肉の一つである大腿直筋のストレッチが有効です。痛みが薄れた時点で、これらの筋肉のストレッチを行いましょう。
腹筋の強化にはさまざまな方法がありますが、いきなり高強度のトレーニングはかえって逆効果。逆に痛みが増すこともあります。
ここでは無理なく安全にできる腰痛軽減体操をご紹介します。
■腸腰筋(ちょうようきん)と大腿直筋のストレッチ方法
左手を壁につき、右膝を床についた姿勢で準備。右手をお尻に当て、そのままお尻を前に押し込む。このとき、右脚の付け根と右ももの前面が伸びるのを意識する。逆も同様に行う。
ポイントは前に出した足の踵(かかと)が浮かないようにすること!踵が浮いてしまう場合は足関節の柔軟性も低下しているため、そちらのストレッチも行うとより効果的です。
■腹筋強化の運動
横向きに寝て、軽く両ひざを曲げる。
片脚をお腹の方に曲げながら、腹式呼吸で息を吐き、元の位置に戻しながら、腹式呼吸で息を吸う。
これを3~5回程度ゆっくりと行う。逆の脚も同じように行う。
ポイントは最大可動域で行うこと。狭く回数をこなすよりも、正しいフォームで数回行う方が効果は高い。痛みがある場合は無理のない範囲で行う。
以上2つのエクササイズをご紹介いたしました。
ご自宅で簡単に行えるエクササイズとなっているため、まずは毎日!空いた時間に無理のない範囲で行いましょう!
ご不明点あれば流山市のよつば鍼灸整骨院にぜひ一度足をお運びください!お待ちしております。
ヘルニアとは?
ヘルニアは、脊椎の間にある「椎間板」と呼ばれる部分が飛び出し、神経を圧迫して痛みやしびれ、麻痺などの症状を引き起こす疾患です。特に腰椎の部分に発生しやすいですが、頸椎や胸椎に発生することもあります。日常生活に大きな影響を与えるため、早期の対応が重要です。
【ヘルニアの原因】
ヘルニアの原因はさまざまで、以下のような要因が関係しています。
1. 過剰な負荷やストレス
不良姿勢や不適切な体の使い方、長時間の座り仕事などが脊椎に過剰な負担をかけ、椎間板が損傷するリスクを高めます。
2. 急激な動作や外傷重い物を持ち上げる動作や、急な運動、交通事故などによって椎間板が圧迫されることがあります。
3. 加齢による椎間板の変性
年齢とともに椎間板の弾力性が失われ、変性が進むため、わずかな負荷でもヘルニアが発生しやすくなります。
4. 遺伝的要因
家族にヘルニアの既往がある場合、発生リスクが高まることが指摘されています。
【症状】
ヘルニアの症状は、発生部位によって異なります。
1. 腰椎椎間板ヘルニア
腰やお尻、脚にかけての痛みやしびれが主な症状です。長時間の座位や立位で症状が悪化することがあります。重症の場合、筋力低下や歩行困難が見られることもあります。
2. 頸椎椎間板ヘルニア
首や肩、腕に痛みやしびれが広がるのが特徴です。手先の細かい動作がしにくくなる場合や、頭痛やめまいを伴うこともあります。
3. 胸椎椎間板ヘルニア
比較的まれですが、背中や胸部の痛み、内臓の違和感を訴えることがあります。症状が進行すると、歩行や排尿に影響を及ぼす可能性があります。
【診断と治療】
ヘルニアの診断は、問診や視診、触診、画像検査(MRIやCT)を用いて行われます。
1. 保存療法
軽度のヘルニアでは、安静、薬物療法、理学療法が基本となります。痛みを和らげ、椎間板への負荷を軽減することを目的とします。
2. リハビリテーション
筋力を高め、正しい姿勢を維持することで再発を予防します。
3. 手術療法
症状が重く、保存療法で効果が見られない場合には、手術が検討されます。最近では内視鏡を用いた低侵襲手術が普及しています。
【予防方法】
ヘルニアを予防するためには、以下のような生活習慣が重要です。
1. 正しい姿勢を保つ
日常的に正しい姿勢を意識し、椎間板への負担を軽減します。
2. 適度な運動
ウォーキングやストレッチなどで筋力を維持し、柔軟性を高めます。
3. 重い物を持つ際の注意
腰を落として持ち上げるなど、正しい動作を心がけます。
4. 体重管理
過度な体重は椎間板に負担をかけるため、適正体重を維持することが大切です。
よつば鍼灸整骨院での対応
流山市おおたかの森にあるよつば鍼灸整骨院では、ヘルニアの適切な治療と予防により症状を改善し、再発を防ぐことが可能です。痛みの緩和だけでなく、再発予防やパフォーマンス向上を目指したアプローチを提供しています。患者様一人ひとりの状態に合わせた施術を行い、早期回復をサポートします。ヘルニアでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
Q1. ヘルニアとは何ですか?
A. ヘルニアは、体内の組織や臓器が本来あるべき位置から飛び出してしまう状態を指します。腰椎椎間板ヘルニアが特に有名で、背骨の間にある椎間板が外に飛び出し、神経を圧迫して痛みやしびれを引き起こします。当院では、適切な施術で症状の緩和と体の改善を目指します。
Q2. ヘルニアは鍼灸や整骨で改善できますか?
A. はい、多くの場合、鍼灸や整骨の施術で症状の緩和が期待できます。鍼灸は神経の興奮を抑え、血流を促進して痛みや炎症を軽減する効果があります。また、整骨では体の歪みを整え、ヘルニアによる負担を減らすことができます。当院では患者さま一人ひとりの症状に合わせた施術を行いますので、ご安心ください。
Q3. ヘルニアの症状がひどい場合でも受診できますか?
A. もちろんです。ただし、日常生活が困難なほどの痛みや麻痺がある場合は、まず専門医の診断を受けてください。当院では、医療機関と連携しながら、適切なタイミングで施術を行います。急性期の症状が落ち着いた後のリハビリや慢性化した痛みのケアなども得意としていますので、お気軽にご相談ください。
肋間神経痛
千葉県流山市でお悩みの症状を改善したい方へ
よつば鍼灸整骨院では、肩こりや腰痛、スポーツ障害など様々な症状に対応しております。豊富な専門知識と確かな技術で患者様の症状に合わせた最適な施術を行いますので、ぜひ一度ご相談ください。
肋間神経痛とは肋骨の間を通っている「肋間神経」に沿って痛みが起きている状態を「肋間神経痛」といいます。
何かの病気をあらわすわけではなく、背中や脇腹、胸のあたりに起こる痛みの総称になります。
■肋間神経痛の原因
肋間神経痛は、原因が明らかな「続発性肋間神経痛」と原因不明の「原発性肋間神経痛」に分けられます。
- ・ストレス
ストレスが多くなると自律神経が乱れやすくなります。そして、センシティブになった肋間神経が痛みのきっかけとなることがあります。
ストレス過多の状況下では筋肉がこりやすく、その硬い筋肉が肋間神経を圧迫して胸痛の原因となるため、ストレス解消が必要です。
- ・不適切な姿勢
現在はスマートフォンの普及やパソコンの使用などによって、日常的に不適切な姿勢をとることが多くなりました。
悪い姿勢が続くことで肩こりや腰痛がさらに進み、肋間神経痛が始まる傾向にあります。
特に、デスクワークで長時間座っていることが多い方は要注意です。
- ・神経へのダメージ・圧迫
肋間神経がダメージを受けたり、圧迫されたりすると痛みやしびれを生じることがあります。
肋骨に関わる手術や肋骨骨折などは、肋間神経を傷める症例です。
胸椎椎間板ヘルニアや変形性脊椎症は肋間神経を圧迫する代表例で、脇下のしびれが増えた場合には胸椎椎間板ヘルニアが疑われるでしょう。
- ・ウイルス感染
からだの抵抗力が落ちて免疫力が下がると、肋間神経はウイルスに狙われやすくなって結果的に肋間神経痛が引き起こされます。
初めて帯状疱疹ウイルスに感染した後、体内に残っていたウイルスが免疫力低下により再び活性化され、神経痛のスイッチが押されます。
■肋間神経痛の症状
肋間神経痛は、名前の通り神経障害の一種です。
肋骨近くの神経に生じるため、背中やわき腹に症状が出現します。
- ・胸や脇腹の痛み
神経のダメージによるほとんどの痛みは、胸周辺やおなかの側面に起こります。
胸部や腹部横に痛みが集中する理由は、肋間神経が背骨から肋骨にかけて通っているためです。
他にも脇下や背中など、肋間神経がダメージを受けている場所に痛みが生じることもあります。
痛みの感じ方は、針で刺されたような痛みであったり、電気が走ったようなピリピリする痛みであったり、個人によってさまざまです。
- ・皮膚表面の痛み
帯状疱疹ウイルスによって肋間神経にダメージが与えられると、皮膚上に痛みの刺激が伝わります。
帯状疱疹は、神経に沿って皮膚上に赤い発疹や水ぶくれができるのが典型的な症状です。
ジュクジュクしたり、ピリピリしたりする皮膚の痛みが続くため、早めに受診するようにしましょう。
しかし、帯状疱疹ウイルスに感染しても皮膚表面に何も出てこないこともあります。この状態は無疱疹性帯状疱疹と言われ、激しい痛みやかゆみが続くのが特徴です。
■肋間神経痛に対するストレッチ
胸郭の筋肉のこわばりが取れると、呼吸をするのが楽になり、上半身を動きやすくする効果があります。また、胸郭の可動性を確保することで、手をあげた状態でも腹筋にしっかりと力が入るようになります。
■よつば鍼灸整骨院での施術内容
よつば鍼灸整骨院では、肋間神経痛の症状を改善するために、以下のような治療を行っています。
➀手技療法(マッサージ・ストレッチ)
②ハイボルト治療、ラジオ波治療、鍼治療、運動指導等
肋間神経痛でお悩みの方は、流山市にあるよつば鍼灸整骨院にぜひご相談ください。
痛みの軽減と機能回復を目指し、専門的な治療を提供いたします。
リハビリテーションや生活指導を通じて、再発防止にも力を入れています。肩こりや頭痛を気にしない生活を取り戻しましょう。
肋間神経痛は、身体を温めることやストレッチなどの適切な治療とケアを行うことで、早期の回復と再発防止が期待できます。
お悩みを解消し、健康的な生活を取り戻しましょう。お待ちしております。
■よくある質問
また、自宅でもできるセルフケアやストレッチの方法なども行います。
■腰痛対策と自宅で出来るセルフケア方法
腰痛は、多くの人が経験する症状であり、生活の質を大きく低下させる原因となります。仕事や家事、運動など、日常生活の中で腰に負担をかけることが多いため、腰痛は慢性化しやすいです。今回は、腰痛の予防に役立つセルフケア方法を紹介します。
■ デスクワーク中の正しい姿勢、座り方とは?
腰痛の原因の多くは、姿勢の悪さにあります。長時間同じ姿勢を続けることで、腰に負担がかかりやすくなります。例えば、デスクワークやスマートフォンの使用時に猫背になることが多く、これが腰痛を引き起こす原因となります。
正しい姿勢のポイント
①座骨を座面に当てて背筋を伸ばす。椅子に座るときに少し前傾姿勢になり、お尻を椅子の一番奥まで入れ、背中を背もたれにあたらないようにまっすぐ伸ばします。そうすると座骨が座面に当たり、自然と骨盤が立った座り方になります。このとき、座骨に均等に体重が掛かるように意識しましょう。
②踵まで地面に足裏をつける 足の裏は、つま先だけではなく踵までしっかりと地面につけるように座りましょう。踵まで地面につけたら、膝裏の角度が90度になっているか確認します。踵が地面についている場合でも、座面が低すぎて膝裏が90度になっていない場合は座面の高さの調整が必要です。
膝裏と椅子の間は手の指が入る程度の隙間をあけましょう。ここに隙間がないと、血の巡りが悪くなり足のむくみの原因になってしまいます。もし足の裏を正しく地面につけられないようであれば、椅子の高さやサイズが身体の大きさに合っていない可能性が高いです。座面の調整や、椅子の買い替え、フットレストの使用などを検討しましょう。
③頭は重心をキープして顎は引く
顎を引き、頭を身体の真上に持ってきてキープします。頭の真上から糸で引っ張られるようなイメージです。このとき、顎を引いた状態で目線とパソコンのモニターの角度が20〜30度になるように調整します。
一般的に、頭には5kg前後の重さがあります。頭が正しい位置でキープできていないと、背骨や筋肉に余計な力がかかってしまい、不調の原因になります。顎が前に出た状態を長く続けていると猫背の原因にもなるため注意しましょう。
■まとめ
長時間のデスクワークは身体が凝り固まり、腰痛や肩こりなどの不調を引き起こす原因になります。ただでさえ身体に不調が起こりやす いデスクワークですが、背中が丸まる、パソコンのモニターと顔の位置が近すぎるなど、姿勢が崩れることによってますます不調が起こるリスクが増えていきます。
本来であればデスクワークの時間を減らすことが望ましいですが、仕事の都合上、難しい方も多いでしょう。少しでも腰痛や肩こりなどの不調を予防するために、まずは正しい姿勢を意識してデスクワークに取り組むことが大切です。
姿勢の保持に加え、身体に合ったオフィスチェアに座る、仕事の合間に適度なストレッチをするなど、さまざまな方法を活用しながら快適なデスクワークを実現させましょう。