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筋筋膜性腰痛について | 流山市の整骨院なら口コミ多数のよつば鍼灸整骨院

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筋筋膜性腰痛について

2026.05.31 | Category: その他の症状,背中・むね・腰・おしり

筋筋膜性腰痛について

いつも「よつば鍼灸整骨院」のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

「デスクワークで1時間座っているだけで、腰がジンジンと痛む」
「車を長時間運転したあと、立ち上がろうとすると腰が固まっていて伸びない」
「ソファでリラックスしていたはずなのに、動き出そうとすると腰に激痛が走る」

このような「長時間座っていると痛くなる腰痛」にお悩みではありませんか?

実は、レントゲンやMRIを撮っても「骨には異常がありません」と言われてしまう腰痛の多くは、骨ではなく「筋肉」とそれを包む「筋膜」に原因があります。これを専門的には「筋筋膜性(きんきんまくせい)腰痛」と呼びます。

今回は、なぜ座り続けると腰が痛くなるのか、そのメカニズムから、当院が大切にしているケア、そして日常生活でできる対策まで、解説いたします。

1. 筋筋膜性腰痛とは?(レントゲンに写らない腰痛の正体)
腰痛には、ヘルニアや脊柱管狭窄症のように「骨や神経」が原因のものと、そうではないものがあります。日本人の腰痛の約85%は、原因が特定しにくい「非特異性腰痛」と言われていますが、その代表格がこの筋筋膜性腰痛です。

筋肉と筋膜の仕組み
私たちの身体にある筋肉は、1本1本がバラバラに動いているわけではありません。すべての筋肉は「筋膜」という薄いストッキングのような膜で全身くまなく覆われ、つながっています。

健康な状態であれば、筋肉も筋膜もゴムのように柔らかく、スムーズに動きます。しかし、同じ姿勢を続けたり、過度な負担がかかったりすると、筋肉が硬く縮こまり、筋膜が引きつって硬縮してしまいます。これが神経を刺激し、「重い」「だるい」「痛い」といった症状を引き起こすのです。

 

2. なぜ「長時間座る」と腰が痛くなるのか?
「座っている状態」は、立っている状態に比べて一見楽に思えるかもしれません。しかし、実は立ち姿勢よりも座り姿勢の方が、腰にかかる負担は約1.4倍〜1.5倍も大きいと言われています。

 

長時間座ることで筋筋膜性腰痛が悪化する理由は、主に以下の3点にあります。

① 腰の筋肉が「引き伸ばされたまま」固定される
椅子に座ると、どうしても骨盤が後ろに倒れ、背中から腰にかけての連動が崩れやすくなります。いわゆる「猫背」や「骨盤後傾(こつばんこうけい)」の状態です。
このとき、腰の筋肉(背部筋群)は常に引っ張られた状態(緊張状態)になります。荷物をずっと手で引っ張り続けていたら腕が疲れるのと同じで、腰の筋肉は座っている間中、ずっと過酷な労働を強いられているのです。

② 血流が途絶え、酸欠・栄養不足になる
筋肉が持続的に緊張すると、筋肉の中を通っている血管がギューッと圧迫されて細くなります。
血液には、筋肉に酸素や栄養を届け、溜まった疲労物質を回収する役割があります。座りっぱなしで血流が滞ると、腰の筋肉は「酸欠状態」になり、疲労物質がどんどん蓄積します。これが、あの「ジンジンする痛み」や「重だるさ」の正体です。

③ お腹側とお尻の筋肉の硬化
腰痛だからといって、原因が腰だけにあるとは限りません。
座っているときは、股関節が常に曲がった状態(90度)になります。これにより、お腹の奥にある「腸腰筋(ちょうようきん)」や、お尻の「臀筋(でんきん)」が縮んだまま固まってしまいます。
これらの筋肉は腰の骨や骨盤を支えているため、ここが硬くなると、立ち上がる瞬間に腰の筋肉を急激に引っ張ることになり、「タタタ…」と腰が伸びない現象が起きるのです。

 

 

3. あなたの腰痛は大丈夫?チェックリスト
筋筋膜性腰痛の特徴的な症状をまとめました。いくつ当てはまるかチェックしてみてください。

[ ] 椅子から立ち上がる瞬間に、腰がピキッと痛む

[ ] 朝、布団から起き上がるときに腰が重く、動いていると少し楽になる

[ ] 痛む場所を指で押すと「そこそこ!」という痛気持ちいい場所(圧痛点)がある

[ ] お風呂で温まると、腰の痛みが一時的に和らぐ

[ ] レントゲン検査では「異常なし」「少し腰の隙間が狭いかな」程度と言われた

[ ] 前屈(前にかがむ)をすると腰が突っ張って痛い

 

これらに多く当てはまる場合、骨の異常というよりは、筋肉・筋膜の限界サイン(筋筋膜性腰痛)である可能性が非常に高いです。

 

 

4. よつば鍼灸整骨院でのアプローチ
流山おおたかの森にある当院では、こうした長時間の座り仕事による腰痛に対して、画一的な電気あてやマッサージだけではなく、お一人お一人の状態に合わせたオーダーメイドの施術を行っています。

当院が何よりも大切にしているのは、「手技」による丁寧なアプローチです。

当院こだわりの「手技」によるケア
筋筋膜性腰痛の根本的な原因は、硬くなって滑りが悪くなった筋肉と筋膜の「癒着(ゆちゃく)」にあります。
当院のスタッフは、解剖学的な知識に基づき、表面の筋肉だけでなく、普段触れるのが難しい深層の筋肉まで、的確にアプローチする手技を行います。

ピンポイントの緊張緩和:
座りっぱなしで硬化した腰、お尻、そしてお腹側の筋肉の緊張を、手の感覚を研ぎ澄ませて優しく、かつ的確に緩めていきます。

全体のバランス調整:
腰だけを揉むのではなく、連動して引っ張られている背中や太ももの裏のつながりを意識し、体全体の「膜の引きつれ」を整えます。

機械では感じ取れない、微妙な筋肉の硬さやコリの芯を、経験豊富な国家資格者(柔道整復師・鍼灸師)の手によって優しく解きほぐしていきます。

鍼灸(しんきゅう)施術の併用
特に痛みが強い方や、手技だけでは届かないほど奥深い部分の筋肉(インナーマッスル)がガチガチに固まっている方には、鍼(はり)や灸(きゅう)を用いた施術もご提案しています。
鍼は、硬くなった筋肉に直接心地よい刺激を与えることで、急速に血流を促し、痛みをブロックする効果が期待できます。

5. 自宅や職場でできる!長時間座る方のための腰痛対策
院での施術で身体を整えるとともに、日常生活でのちょっとした意識を変えることで、腰痛の再発をグッと抑えることができます。今日からできるポイントをお伝えします。

① 「30分〜1時間に1回」は立ち上がる、または動く
人間の身体は、同じ姿勢を30分以上続けるだけで筋肉が固まり始めると言われています。どれだけ良い姿勢で座っていても、動かないこと自体がリスクになります。

アラームをセットし、1時間に一度は席を立って伸びをする

立ち上がれない時は、座ったまま骨盤を前後にゴロゴロと転がすように動かす

これだけで、腰の酸欠状態をリセットすることができます。

② 座り方の見直し(骨盤を立てる)
椅子の座り方ひとつで、腰への負担は激変します。

NGな座り方: お尻が前に滑り、背もたれに寄りかかる

理想の座り方: 椅子に深く腰掛け、骨盤の一番下にある「坐骨(ざこつ)」という2つの骨に均等に体重が乗るようにします。

骨盤がしっかり立つと、自然と背骨が緩やかなS字カーブを描き、腰の筋肉への負担が最小限になります。椅子と腰の間に、丸めたタオルやクッションを挟むのも効果的です。

③ 太もも裏とお尻の簡単ストレッチ
座っている時に縮みやすい「お尻」と「太もも裏」を伸ばすストレッチです。デスクの合間に試してみてください。

お尻のストレッチ(椅子に座ったまま)

椅子に座り、片方の足首を、反対側の膝の上に乗せます(4の字を作る)。

背筋をピンと伸ばします。

背中を丸めないように気をつけながら、おへそを前に突き出すように上半身を前に倒します。

お尻の筋肉が気持ちよく伸びているところで20秒キープ。左右交互に行います。

6. 「ただの疲れ」と放置せず、お気軽にご相談ください
筋筋膜性腰痛は、「休めば治るだろう」「ただのコリだから」と放置されがちです。しかし、筋肉の緊張を放置していると、やがて骨盤や背骨の動きのしなやかさが失われ、最終的には「ぎっくり腰」を引き起こしたり、本当に骨や神経を痛めてヘルニア等に進行してしまったりすることもあります。

長時間の座り仕事は、現代社会において避けて通れないことも多いと思います。だからこそ、定期的に身体のメンテナンスを行い、負担に負けない状態を作っておくことが大切です。

「いつも座っていると腰が重くなるけれど、どこに行けばいいかわからない」
「マッサージに行っても、その場しのぎでまたすぐに戻ってしまう」

そんな時は、ぜひ流山おおたかの森のよつば鍼灸整骨院にお任せください。
当院自慢の手技(てぎ)を中心に、皆様の「 vague complaints(なんとなく続くつらい身体の不調)」に寄り添い、毎日を笑顔で、快適に座って過ごせるよう、全力でサポートいたします。

気になる症状があれば、いつでもお気軽にご相談くださいね。皆様のご来院を、心よりお待ちしております。