産後の骨盤矯正の重要性について
よつば鍼灸整骨院です🍀
出産は、女性の身体にさまざまな変化をもたらします。
特に、骨盤は妊娠中に赤ちゃんを支えるために広がり、出産後には元の状態に戻る必要があります。
しかし、ホルモンの影響や育児による姿勢の変化で正しい位置に戻りにくくなることがあります。
このような状態を放置すると、腰痛や肩こり、体型の崩れなどの原因となることがあります。
骨盤矯正は、身体の回復を促進し、健康を維持するために非常に重要です。
1. 骨盤の役割
骨盤は、身体の中心に位置し、上半身と下半身をつなぐ重要な役割を果たしています。骨盤は、内臓を支えるだけでなく、姿勢や歩行にも大きな影響を与えます。妊娠中、ホルモンの影響で骨盤周りの靭帯が緩み、赤ちゃんが通るために骨盤が広がります。この変化は出産後も続き、骨盤が元の位置に戻るまでには時間がかかることがあります。
2.妊娠・出産による変化
妊娠中、体内で分泌されるリラキシンというホルモンが骨盤の靭帯を緩め、出産時に赤ちゃんが通りやすくなるようにします。しかし、出産後もこのホルモンの影響が残り、骨盤が不安定な状態になることがあります。また、育児による抱っこや授乳の姿勢が影響し、骨盤が歪むこともあります。
3.産後の骨盤の問題
産後の骨盤には、以下のような問題が生じることがあります。
– 骨盤の歪み: 出産時の姿勢や赤ちゃんの体重によって、骨盤が歪む。
– 腰痛や肩こり: 育児による中腰や前かがみの姿勢により腰や肩に負担がかかり、痛みを引き起こす。
– 尿漏れや便秘: 骨盤底筋群が弱くなることで、尿漏れや便秘の症状。
– 体型の変化: 骨盤の広がりや歪みによる。
–下肢のむくみや痛み:出産後のホルモンの影響によりむくみが生じ重だるさや痛みを感じる。
上記の症状でお悩みの方は流山市おおたかの森にある
よつば鍼灸整骨院までご相談ください😊