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肘部管症候群 | 流山市の整骨院なら口コミ多数のよつば鍼灸整骨院

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肘部管症候群

2025.01.30 | Category: 未分類

肘部管症候群

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千葉県流山市でお悩みの症状を改善したい方へ よつば鍼灸整骨院では、肩こりや腰痛、スポーツ障害など様々な症状に対応しております。豊富な専門知識と確かな技術で患者様の症状に合わせた最適な施術を行いますので、ぜひ一度ご相談ください。

肘部管症候群とは、肘内側の尺骨神経が圧迫され適切に働かないことで薬指や小指から肘にかけてのしびれや痛みで生じる症状です。

初期段階では、しびれや軽い痛みが主な症状ですが、進行すると手や指の筋力が低下し、物をしっかりつかむことが難しくなります。重症になると、指が曲がったままの状態(鷲手)になることもあります。

夜間や長時間肘を曲げている状態で症状が悪化することが多く、日常生活に影響を与えることがあります。早期の診断と治療が重要で、適切なケアにより症状の進行を防ぐことが可能です。

肘部管症候群の原因

変形性関節症
・肘関節の変形が進行すると、肘部管が狭くなり尺骨神経が圧迫されます。骨のトゲ(骨棘)が原因となることもあります。

外傷
・肘の打撲や骨折などの外傷により、肘部管が狭窄し尺骨神経が圧迫されることがあります。過去の外傷が神経圧迫の原因として残ることもあります。

ガングリオン
・腱鞘や関節包から生じるガングリオンという腫瘤が肘部管内で尺骨神経を圧迫することがあります。

反復動作や姿勢
・肘を頻繁に曲げ伸ばしする動作や、長時間同じ姿勢を保つことで尺骨神経に負担がかかることがあります。例えば、長時間のパソコン作業や電話の受話器を耳に挟んで話す姿勢が影響することがあります。

解剖学的な要因
・一部の人は、生まれつき肘部管が狭く尺骨神経が圧迫されやすいことがあります。神経の周囲の構造が通常よりも狭い場合、これが原因となることが考えられます。

肘部管症候群の症状

・薬指や小指から肘にかけてのしびれ
肘部管症候群の初期症状として最も多く見られるのが、薬指や小指から肘にかけてのしびれです。
神経が圧迫されることで、これらの部位に異常な感覚やしびれが発生します。

・薬指や小指から肘にかけての痛み
しびれに伴って、同じ部位に痛みが発生することもあります。この痛みは時には鋭く、日常生活の動作を行う上で支障をきたすことがあります。

・手や指の筋力低下
肘部管症候群が進行すると、手や指の筋力が低下します。特に指を使った細かい作業が困難になり、物をしっかりとつかむことが難しくなることがあります。

・鷲手(指が曲がったままの状態)
重症になると、尺骨神経の機能障害が進行し、指が曲がったままの状態(鷲手)になることがあります。この状態は、指を伸ばす筋肉が弱まることで発生します。

・夜間や長時間の肘の曲げる状態で症状が悪化
長時間肘を曲げた状態や夜間に症状が悪化することが多く見られます。例えば、電話の受話器を長時間持って話すことや、パソコンでの作業、寝ている間に肘が曲がった状態が続くといった状況で症状が悪化することがあります。

・日常生活の動作(例:電話の受話器を持つ、パソコン作業)に支障
日常生活の様々な動作が困難になることがあります。例えば、ドアノブを回す、カバンの持ち手を掴む、キーボードを打つなど、普段何気なく行っている動作に影響が出ることがあります。

よつば鍼灸整骨院での施術内容

よつば鍼灸整骨院では、肘部管症候群の症状を改善するために、以下のような治療を行っています。

➀手技療法(マッサージ・ストレッチ)

②アイシング療法

③ハイボルト治療、ラジオ波治療、鍼治療、運動指導等

④テーピング

肘部管症候群にお悩みの方は、流山市にあるよつば鍼灸整骨院にご相談ください。

当院の専門スタッフが、患者様一人一人に合った最適な治療法を提供し、根本的な原因を取り除くお手伝いをします。

運動療法やストレッチ、日常生活のアドバイスを通じて、肘部管症候群の症状を改善し、再発防止のサポートをいたします。

肘部管症候群は、小指と薬指がしびれ、進行すると手内の筋の筋萎縮によりお箸が持ちにくくなり、細かいものがつまみにくくなってしまいます。

しかし当院で適切なケアと予防策を講じることで、痛みから解放され、快適な運動生活を送ることが可能です。

お悩みを解消し、健康的な生活を取り戻しましょう。お待ちしております。