肋間神経痛

千葉県流山市でお悩みの症状を改善したい方へ
よつば鍼灸整骨院では、肩こりや腰痛、スポーツ障害など様々な症状に対応しております。豊富な専門知識と確かな技術で患者様の症状に合わせた最適な施術を行いますので、ぜひ一度ご相談ください。
肋間神経痛とは肋骨の間を通っている「肋間神経」に沿って痛みが起きている状態を「肋間神経痛」といいます。
何かの病気をあらわすわけではなく、背中や脇腹、胸のあたりに起こる痛みの総称になります。
■肋間神経痛の原因
肋間神経痛は、原因が明らかな「続発性肋間神経痛」と原因不明の「原発性肋間神経痛」に分けられます。
- ・ストレス
ストレスが多くなると自律神経が乱れやすくなります。そして、センシティブになった肋間神経が痛みのきっかけとなることがあります。
ストレス過多の状況下では筋肉がこりやすく、その硬い筋肉が肋間神経を圧迫して胸痛の原因となるため、ストレス解消が必要です。
- ・不適切な姿勢
現在はスマートフォンの普及やパソコンの使用などによって、日常的に不適切な姿勢をとることが多くなりました。
悪い姿勢が続くことで肩こりや腰痛がさらに進み、肋間神経痛が始まる傾向にあります。
特に、デスクワークで長時間座っていることが多い方は要注意です。
- ・神経へのダメージ・圧迫
肋間神経がダメージを受けたり、圧迫されたりすると痛みやしびれを生じることがあります。
肋骨に関わる手術や肋骨骨折などは、肋間神経を傷める症例です。
胸椎椎間板ヘルニアや変形性脊椎症は肋間神経を圧迫する代表例で、脇下のしびれが増えた場合には胸椎椎間板ヘルニアが疑われるでしょう。
- ・ウイルス感染
からだの抵抗力が落ちて免疫力が下がると、肋間神経はウイルスに狙われやすくなって結果的に肋間神経痛が引き起こされます。
初めて帯状疱疹ウイルスに感染した後、体内に残っていたウイルスが免疫力低下により再び活性化され、神経痛のスイッチが押されます。
■肋間神経痛の症状
肋間神経痛は、名前の通り神経障害の一種です。
肋骨近くの神経に生じるため、背中やわき腹に症状が出現します。
- 胸やわき腹、背中に沿って走る鋭い痛み
- 呼吸・くしゃみ・咳で痛みが強まる
- 体をひねる、寝返りをうつと痛む
- 皮膚の表面がピリピリ・チクチクする
■肋間神経痛に対するストレッチ

胸郭の筋肉のこわばりが取れると、呼吸をするのが楽になり、上半身を動きやすくする効果があります。また、胸郭の可動性を確保することで、手をあげた状態でも腹筋にしっかりと力が入るようになります。
■よつば鍼灸整骨院での施術内容
肋間神経痛は、神経の興奮を鎮めるだけでなく、筋肉の緊張・血流の滞り・姿勢の歪みなどを総合的に整えることが大切です。
よつば鍼灸整骨院では、以下の施術を中心に行います。
① 手技療法(マッサージ・筋膜リリース)
固くなった肋間筋や背部の筋肉をやさしく緩め、神経の圧迫を取り除きます。
呼吸がしやすくなり、体の動きもスムーズになります。
② 鍼灸施術
肋間神経の走行に沿って鍼を行い、筋緊張を緩和し神経の興奮を抑えます。
お灸による温熱刺激は血流を促進し、痛みの原因となる冷えを改善します。
慢性的な神経痛やストレス性の痛みにも効果的です。
③ 物理療法(温熱・電気療法など)
深部まで温める温熱療法や電気刺激により、筋肉の柔軟性を取り戻します。
痛みの軽減とともに、自然治癒力を高めるサポートを行います。
④ 運動指導・ストレッチ
胸郭の可動性を高めるストレッチや、背中・腹部の筋肉を鍛える運動を指導します。
筋肉のバランスを整えることで再発防止にもつながります。
■よくある質問
また、自宅でもできるセルフケアやストレッチの方法なども行います。












